2024年07月16日
JAゆうき青森管内でにんにくの収穫が始まっている。生育期の干ばつの影響がありながら、玉伸びは上々。同JA野菜振興会にんにく部会は、取扱量1077トンを計画しており、収穫時期が遅くならないように計画的な収穫判断を行うよう呼び掛けた。
同部会長を務める東北町の甲地武仁さんは20日、外国人実習生ら12人と一緒に今年の作業を開始。6月末まで収穫作業を行うという。
適切な施肥量を心がけている甲地さんは今年の出来について、「割れが少なく、きれいなにんにくに仕上がった。芯もしっかりしている」と笑顔。「太陽をいっぱい浴びて、大きくなったにんにくを味わってほしい」とPRした。