ごぼう目揃い会 出荷規格統一図る

写真:ごぼう目揃い会 出荷規格統一図る

JAゆうき青森野菜振興会ごぼう部会は、収穫最盛期を前に目揃い会を開催した。目揃い会には、生産者22人のほか、株式会社ショウナンの松尾雷太代表取締役、同社の松尾力氏、全農あおもりパッケージセンターの成田こな美氏が参加した。

202409-005.jpg

今年度産の播種作業は、5月中旬に最盛期を迎えた。6月、7月に高温や一時的な激しい降雨があったものの、根長・根径は平年を上回り、生育は順調。販売状況について成田氏は、「群馬県産・九州産共に出荷量が減っている。青森県産の早期入荷の声が高まっている」と説明した。

規格確認では、実際に選別されたごぼうを見ながら質問を交わし、出荷規格の統一化を図った。

JAゆうき青森 新着情報

カテゴリー
月別の記事
キーワードから探す