丹精こめた「まっしぐら」実食

写真:丹精こめた「まっしぐら」実食

東北町立蛯沢小学校5年生43人は11月26日、講師として協力した営農指導課の職員を招き、自分たちが育て、収穫したあおもり米「まっしぐら」を実食する「おにぎり会」を開いた。

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今回実食したお米は児童らが育てたもの。総合学習の一環として「米博士になろう!」と題しておよそ半年間米作りを行ってきた。5月に手作業で一株ずつ丁寧に田植えを行い、10月には鎌を手に手作業で刈取った。田植えから、刈取りまでの生育管理も行い、初めての作業に悪戦苦闘しながらも熱心に取り組んだ。11月には乾燥させた稲の脱穀作業を行い、今回の「おにぎり会」開催に至る。

おにぎりは児童らの好みで味噌やごまをつけて実食。待ちに待った「おにぎり会」の開催と、自分たちが手作業で丹精こめて生産したお米の実食とがあいまって格別の味だと満足した。

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