バイオガス発電竣工式 残渣初投入
- 2018年12月16日(日) 18時19分05秒
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JAは野菜の洗浄選果施設等から発生する野菜残渣の処理費用の削減、有効利用の実践として、発電事業者と協力し、バイオガス発電事業に取組み、6月に着工し、11月9日に施設の竣工式を行った。
これまで、野菜洗浄選果施設等から野菜残渣は年間で約1,600㌧にも及び、一部をJAの堆肥センターで堆肥化しているが、それでも年間の廃棄物処理費用は2,000万円以上になる。今回のバイオガス発電事業が稼動により約700万円の費用削減が見込まれ、『ゆうきの里』資源循環型農業の実践を掲げているJAとしてバイオガス発電事業は重要な取組みである。
竣工式には関係者およそ40名が参列し、操業無事を祈願した。また、竣工式終了後には工事完了を祝して酒井組合長号令のもと、長いも残渣の初投入が行われた。
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