更なる生産技術の確立を
植付目前に栽培講習会
にんにく部会は8月26日、天間林支所でにんにく 適正追肥を呼びかけの植え付けを目前に控え講習会を開いた。
講師には上北地域県民局農業普及振興室の古川尊仁氏を招き、参加した生産者約70人を前に栽培管理について説明した。今年度は2L発生率が約70%と高かったものの、身割れによる品質低下も多く、原因となる浅植えや収穫前の降雨による被害への対策の徹底を呼びかけた。
過去の統計でも、大玉の発生率が高い年は品質が低下しがちだが、蓄積したデータから被害を減らすための対処法も確立されつつある。今後も生産者の皆様の協力をお願いするとともに、当JAでは更なる生産技術の向上に努めていく。
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