アスパラ反収1tを目指して講習会

写真:アスパラ反収1tを目指して講習会

JAは4月26日に七戸町の天間俊一さんのほ場でアスパラ栽培講習会を開いた。10アール当たりの収量1tを目指す栽培技術を学ぶため、生産者ら約20人が参加した。

講習会で営農指導課の高松農家支援対策担当は、萠芽を早め収量を確保するために、株の深さを10cm〜15cmに保つことが適切と呼びかけた。また「うねを完熟堆肥で覆う(堆肥マルチ)ことによって、乾燥と雑草の発生を抑えられる」とアドバイスした。

生産者は追肥の量やタイミングなどを質問するなど、今後の栽培管理や収穫に向けて真剣に技術を学んだ。

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