あおい森牛乳ソフトクリーム試食会

写真:あおい森牛乳ソフトクリーム試食会

東北町の輝ヶ丘地区良質牛乳生産協議会は9月2日、協議会員が生産する牛乳を原料に使う「あおい森牛乳ソフトクリーム」の試食会を行った。会員ら15人が参加。

同協議会は生産者を限定した「顔の見える牛乳」として、県産牛乳の消費拡大と販売促進を目的に2003年から「あおい森の牛乳」を販売している。県内でも酪農が盛んな東北町の輝ヶ丘地区の生乳だけを使っており、同協議会とJA全農青森、JAゆうき青森が共同で企画、販売している。今年からは加工品にも取り組み、第一弾として「あおい森ソフトクリーム」を開発。青森市の浅虫水族館内のカフェで6月から販売している。

同協議会の野田頭和義会長は「牛乳の消費量はここ数年減少の傾向にあるが、加工品として販売し今後も県内牛乳の消費拡大を目指したい」と話す。

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