平成22年度やさい生産販売現地検討会

写真:平成22年度やさい生産販売現地検討会

JAゆうき青森野辺地支所野菜振興委員会は7月12日、野辺地支所野菜集出荷所で平成22年度やさい生産販売現地検討会を開いた。生産者39人、市場関係者、指導関係機関、JA役職員ら29人が参加。同支所の主力品目である葉つきこかぶやながいもなどの販売対策検討会や生産検討会を行い、販売額の10億円達成を目指した。

同委員会が導入した新品種「玉里2号」について株式会社武蔵野種苗園種苗部の田中克造課長は、「耐病性や葉軸の強さから夏収穫に向く」と説明。また従来種に比べ収穫が1日から2遅いことなどの特徴も挙げ、気温が上がり品質が低下する今後の時期への対応策として同品種の導入を呼びかけた。

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