七戸町でトマト栽培講習会〜新品種トマト栽培で良品質・多収量を

写真:七戸町でトマト栽培講習会〜新品種トマト栽培で良品質・多収量を

JA施設園芸部会は5月7日、高松勇蔵さん(七戸町上野崎地区)のハウスでトマト栽培講習会を開き、定植と今後の管理について説明した。

新品種トマト栽培で良品質・多収量を!

講師に(株)サカタのタネ仙台営業所の久保田維明氏を招き、会員ら21人が参加。久保田氏は新品種りんか409について「新品種は生育が早いが低温に敏感。ハウス内の温度管理に注意することが大切」とアドバイス。また、生育の早い新品種は灌水と追肥のタイミングにも気をつけるように呼びかけた。

天間林支所営農指導課高松係長が「りんか409は従来品種と栽培管理法が若干異なるが、良品質・多収量が期待できる」と話すなか、参加者は収量アップに期待を寄せ、真剣に説明を聞いていた。

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