食育ソムリエのおべだふり〜栄養価がUPする調理と損する調理について

写真:食育ソムリエのおべだふり〜栄養価がUPする調理と損する調理について

いつまでも健康でいる為に、
野菜や肉、魚、果物などを食べて栄養を摂ろう!!

普段から健康に気を付けている人は、野菜や肉、魚や果物などを調理して栄養を摂取していると思います。しかし、実は調理の仕方によっては栄養を捨てている可能性も!カロリーはあっても、肝心な栄養を活かした調理をしなければ、体をつくるタンパク質やビタミンは体に届かず、体は快適に機能しません。今回は、ちょっとした調理の仕方を教えます。これで、春の農作業は元気100倍!!!


1.血液サラサラで有名なタマネギ、みじん切りにしないと...効果ナシ


「タマネギを食べると血液がサラサラになって病気になりにくい」なんて思いながら食べていたのに、実はみじん切りにしないと効果ナシだったとは、ショックですよね。ドロドロ血液の予防に効果的なアリシン。タマネギにはアリシンがたくさん含まれています。アリシンはただザクザク切ってもダメです。みじん切りにしてアリシンの細胞を壊さないと活性化しないのです。また、水にさらすと血液をサラサラにするアリシンはもちろん、ビタミンも流れ出すので要注意。みじん切りの他、すりおろしも効果的。

ちょっと一言
あめ色タマネギをする人いますよね。実は、栄養価ゼロです。せっかくみじん切りにして血をサラサラにする効果が出来たのに、長時間加熱することによってアリシンがプロピルメルカプタンという糖分に変化。甘みとコクはでますが、栄養面では残念。

2.骨付き鶏肉 + 酢 = カルシウムが倍増

鶏肉は消化吸収のいい上質なタンパク質、美肌を助けるコラーゲン、ビタミンA、カルシウムなどの栄養素が摂取できます。せっかくなら、骨付き鶏肉に酢をプラスして、更に栄養をたくさん摂取しましょう。酢と一緒に煮ることで骨の中のカルシウムが煮汁に溶け出し、水煮に比べて1.8倍もUP。また、水で煮ると30%しか体内にとりこめないカルシウムの吸収率も酢だと約2倍UP。さらに、酢で煮ることによってコラーゲンは1.4倍UP。健康にも美容にも効果的です。


Point
酢のカルシウムを溶け出させる効果を使って、骨ごと食べれる小魚もおすすめ。イワシなどをかぶるくらいの酢で汁気がなくなるまで煮れば、骨ごと食べることができるのでカルシウムがたくさん摂取できます。でも、お年寄りや小さいお子様は、骨には気を付けてね。

3.キュウリはぬか漬けで!

「世界一栄養のない野菜」として、ギネスに認定されている野菜、それは、「キュウリ」。そんなキュウリも調理の仕方で栄養価がUP。その調理の仕方がぬか漬けです。もともと持っているキュウリの栄養素はそのままに、ぬかの持つ栄養成分をキュウリが吸収して、パワーアップ。疲労回復効果のビタミンB1は8倍に、カリウムやビタミンKは3倍、ビタミンCも1.5倍に急増します。ぬかの乳酸菌も一緒に摂取できるので、腸内環境を整え、便秘解消にも効果があります。

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参考:その調理、9割の栄養捨てています!

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