日本の "農" 講演会

写真:日本の

10月9日と22日に東北町コミュニティセンター未来館で「食と農」に関する講演が開催され、当組合関係者らが多数参加した。

9日は東北町・東北町教育委員会主催の東北町民大学第1回の講義が行われ、TPPに反対する人々の運動代表の共同代表を務める山下惣一氏が講演を行った。

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小規模農業のよさを主張する山下氏

佐賀県で農家を営む山下氏は自身の体験も踏まえ、自給自足中心のスモール農業の良さを紹介した。「今後、世界の常識として、どの家庭も菜園を持ち、自給自足の生活を送ることが理想となるでしょう」と説明。

小さな農家や地方を切り捨てるとも見られる政策TPP、大手企業などの農業参入に対して山下氏は「農業の大規模化は絶対ダメ。仮に残っても、地域社会が衰退する」と強い口調で話した。

また山下さんは当管内の農業について「ながいも、にんにくなど、販売期間が短い葉物以外の野菜が豊富で、米に依存しすぎないのがとてもよい」と評価した。

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TPPに関する実態を訴える鈴木教授

22日は公益社団法人全国開拓振興協会が平成26年度講演会事業の一環として「日本の"農"講演会2014 in 青森」を開き、東京大学大学院教授農学博士の鈴木宣弘教授が講演。鈴木教授はTPPが及ぼす日本の農業について「TPPの参加が決まると今以上に米国のいいなりになるだけ。例えば地産地消の取り組みは、米国産を敬遠する差別と受け取られる。このような動きは日本の農家をつぶし、相互扶助、組織、地域を壊しにかかっている」と指摘。「みなさんも国策に騙されず、声をあげていきましょう」と呼び掛けた。

参加者らは「講演を聞いて怖い話だと思ったが、農業に携わる人みんなでもっとアピールしていくべきでは」と話した。

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