トロフィーながいも坪掘り調査実施
- 2013年11月13日(水) 13時00分00秒
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- トロフィー長芋

掘り取りをする高田会長
JAゆうき青森管内の「トロフィー長芋」の成育が順調に進んでいる。天間林地区トロフィー長芋出荷組合が21日に行った掘り取り調査によると、9月中旬頃から夜温が低くなり、今年は短く太い傾向にあり、収量は平年並みを見込めるという。今後、11月の中旬から掘り取り作業の最盛期を迎える。管内では95名の生産者が62ヘクタールで生産しており1,300トンを出荷する計画だ。
今回の調査は生産者7名の圃場から各10株、計70株を掘り取り、JA天間林支所で行った。
トロフィー出荷組合の会長高田勝信さんは「圃場によって日照時間に違いがあるため成育状況も圃場毎に変わってくる。収穫時にはそのことも考慮し、掘り取り作業を進めていきたい」と語る。
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